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docomoからNuroモバイルに乗り換えた感想・体験記。

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どうも、太陽です。(No17)

 

ブログを読むのが面倒くさくて、YouTube動画をみたい方は以下からどうぞ。

 

僕のDocomoのキャリア利用。

突然ですが、僕は長年、Docomoのキャリア派で、以下のコースを利用していました。

ギガライト。3GBまでは月額2780円
カケホーダイプラン。月額1780円
Dマガジン。月額440円
ユニバーサルサービス料。月額2円

合計5002円

かなり割高ですよね?

ahamoが登場してからも、僕はほとんど外出しなく、料金が大幅に変わるわけでもないので、放置していました。

ちなみに、Amahoは20GB使えて、月額2970円です。

しかし、ある事件がきっかけで、話題の格安SIM(MVNO)に切り替えようと考え、調べまくったところ、本当に格安だとわかりました。

今回はdocomoからNuroモバイルに乗り換えた感想・体験記です。

興味がある人は続きをお読みください。

目次

1 Nuroモバイルへの乗り換え方法

格安SIM(MVNO)をいろいろと調べた結果、どうやらNuroモバイルが良さそうだとわかりました。

 

docomoからNuroモバイルへの乗り換えの流れ。

docomoからNuroモバイルへの乗り換えの流れを説明しますね。

 

僕は音声通話(電話)もスマホでしたかったので、音声通話付きSIMコースを選びました。

高品質SIMプランが3つ用意されていましたが、僕には必要ないのでスルーしました。

高品質SIMプランはdocomoのahamoに該当するコースです。

 

高品質SIMプランには以下の3つが用意されています。

NeoプランLite20GB月額2090円
Neoプラン20GB月額2699円
NeoプランW40GB月額3980円。

 

また、僕が選んだ格安SIMプランには以下があります。

バリュープラスVSプラン3GB月額792円
バリュープラスVMプラン5GB月額990円
バリュープラスVLプラン10GB月額1485円。

僕は最初の3GB(月額792円)を選びました。

 

SIMカードを選ぶ必要がありますが、docomo回線ではなく、ソフトバンク回線を選ぶと、NanoSIMカードを選べなくなることに気づきました。

(ハサミなどで切ってサイズを変えられるようですが、不安なため、今回はスルーしました)

 

なので、仕方なく、docomo回線を選び、NanoSIMカードを選択しました。

 

通話定額オプションは、以下の3種類があり、僕は真ん中の10分かけ放題オプションを選びました。

5分かけ放題オプション。月額490円
10分かけ放題オプション。月額880円
かけ放題オプション。月額1430円

★時間超過後は、11円/30秒で利用できます。

ちなみに、バッファローのサポートなどで採用されている「0570」から始まる電話番号はカケホーダイの対象外です。

0120のフリーダイヤルは会社側が電話料金を負担するので、僕らに電話料金は発生しません。

 

10分かけ放題の意味。

ちなみに、10分かけ放題の意味は、毎回10分までは無料で通話できるということです。

100回かけても、1回につき、10分までなら無料です。

かけ放題オプションはそういう制限が一切ありません。

 

そして、現在の電話番号を引き継ぐのですが、それがMNPです。

MNP予約番号をdocomoに電話かサイト経由で、もらわないといけません。

 

僕はサイト経由で試そうとしましたが、いろいろと面倒くさかったので、docomoの電話番号「151」に電話しました。

その際、「ドコモのメールメールアドレスは使えなくなる」と聞きました。

そして、DアカウントのログインIDをドコモメールに設定していたので、別のGmailに変更しました。

 

また、ついでに月額440円の雑誌読み放題サービスのDマガジンを解約しました。 

MNPが使える期限日もNuroモバイルでは入力を求められるので、ちゃんとメモしておきましょう。

 

Nuroモバイルに乗り換える際

また、Nuroモバイルに乗り換える際、SONYにて、MNP手続き済みのSIMカードを郵送で送ることもできます。

ですが、それをしてしまうと、SONY側が続きを完了した時点で、現在使っているdocomoの回線が使えなくなります。

 

ですので、以下の入力欄にチェックを入れず、Nuroモバイルから3日から1週間程度で届くSIMカードをもらってから、自分で手続きを完了しましょう。

 

 

マイナンバーカードで申し込む際のドタバタ劇

また、Nuroモバイルに申し込む際、僕はライブ形式で写真を撮るモードにしていて、提出したマイナンバーカードのデータ容量が7MBを超えていました。(これは後で気づきました)

Nuroモバイルの認識できる限界容量が4MBなので、僕は弾かれて、Nuroモバイルの連絡先「03 6705 5840」に文句を言ってしまいました。

(営業時間は10時〜18時。土日祝日含む)

 

そしたら、サポート側が「写真サイズを小さくできるアプリがある」と教えてくれて、それを使い、写真サイズを小さくし、無事に送信できました。

悩み人

とんだドタバタ劇だな。

  

Nuroモバイル開通にかかる費用とエントリーパッケージの件。

また、登録事務手数料3300円かかり、SIMカード準備料440円かかります。

(登録事務手数料はエントリーパッケージを使うと、無料になります。Amazonやヨドバシなどで売られていますが、売り切れのようです)

 

しかし、音声通話付きSIMのバリュープラス(VSプラン(3GB)、VMプラン(5GB)、VLプラン(10GB))のいずれかに、新規または他社からの乗り換え(MNP)で申し込むと、利用開始月を除く6か月間月額基本料金が半額になるキャンペーンが行われています。 

エントリーパッケージを購入して申し込んだ場合は対象外になるので、わざわざエントリーパッケージを買わないでいいと僕は判断しました。

(現在、このキャンペーンは終了しています)

 

また、Nuroモバイルを契約すると、初月は月額基本料が無料になります。(このキャンペーンも終了)

さらに、重要なことは、Nuroモバイルでスマホが使えるか、つまり動作確認がされているか?です。

 

以下のページで確認しておきましょう。

 

結論。

結局、月額1672円という、かなりの格安で使えることがわかりました。

初月は792円が無料ですし、半年間は792円が半額(396円)になります。

つまり、792円+396円☓5ヶ月=2772円分が安くなっているのです。

 

また、契約から8ヶ月後に、3000円のキャッシュバックキャンペーンも行われており、ちゃんと忘れずに申し込めば、3000円がもらえます。

3300円の事務手数料とSIMカード準備料440円は、キャッシュバック3000円2772円分安くなったせいで、ある程度、相殺され、むしろプラスになります。

そして、キャンペーンが終わった半年後に、月額1672円で使えるわけです。

(現在、このキャンペーンは終了)

2 Nuroモバイルの感想。

2023年4月4日に申込みをし、記事を書いてから、無事、4月6日にSIMカードが届き、申込みと設定を完了したことを報告しておきます。

 

Nuroモバイルの速度結果

皆さんが一番、気になるのは速度だと思いますが、以下の結果となりました。

知り合いのAhamo54Mbps。アップロードは24Mbps
docomoのギガライト(3GB)60Mbps。アップロードは11Mbps
iPhoneSE2でのNuroモバイル(3GB)25Mbps。アップロードは8.5Mbps
中華スマホでのNuroモバイル(3GB)7.7Mbps。アップロードは4Mbps

iPhoneSE2でのNuroモバイルでの最初の速度測定結果は、530Kbpsでしたが、後に違う場所で測り直したら、上記の25Mbpsが出ました。

昼の時間帯の同じ場所で測りました。

 

結論として、YouTubeは普通に観れましたし、他のアプリも普通に使えました。

ただし、530Kbpsの速度のときは、Amazonのサイトを開いたら、文字は速く表示されますが、画像だけが遅れて表示されました。

 

体感速度としてはほぼ問題ないとわかりました。

(都内などは動作確認しておらず、不明です。都内の通勤ラッシュやピーク時・混雑時は不明)

これで、月額1672円なら、文句ありませんね。

しかし、3GBでは、普通に毎日、外出・通勤して、ネットを使う人にとってはまったく足りないでしょう。(毎日、外出してネットを使う人は20GBはあった方がいいと思います)

ほとんど外出しない僕ですら、3GBではギリギリで、5GBのプランに上げようかと悩むほどですからね。

 

また、以下の記事で取り上げた中華スマホ(XiaomiのRedminote11)の動作確認も行い、無事、成功しました。

あわせて読みたい
Xiaomi Redmi Note11がドコモで使える・対応しているか試してみた。 どうも、太陽です。(No10)   ブログを読むのが面倒くさくて、YouTube動画を見たい方は以下からどうぞ。 https://www.youtube.com/watch?v=na0pjVouCNY   突然ですが、...

 

月額1672円でスマホのネットと電話が使え、さらに中華スマホは約2万円ですから、節約ミニマリストとしては最高にコスパが良い金の使い方でしょう。

 

ところで、格安SIMカードを既存のiPhoneSE2に差し替えても、アプリでの再ログインなどは促されず、そのまま使えました。(電話帳も残ったままです)

 

しかし、中華スマホにiPhoneSE2では認識済みの格安SIMカードを入れる際には、LINEの引き継ぎが必要になります。

LINEのトークをバックアップしたあと、引き継ぎボタンを押し、中華スマホに格安SIMカードを入れて、Nuroモバイルのマニュアル通りに認識させました。

(再起動しないと、認識しませんのでご注意を)

 

そして、中華スマホでもLINEのトークのバックアップを確認し、引き継ぎボタンを押し、iPhoneに格安SIMカードを差し直しました。

(SIMカードを刺す場合は、電源を切っておく必要がありますのでご注意を)

中華スマホはあくまで動作確認のためであり、メインで使うのはiPhoneSE2です。

 

さらに、以下の記事にあるように「格安SIMはLINEの年齢認証ができない」ことは知っておくべきです。

3 後日談

2023年4月14日に、メイン端末をiPhoneSE2から、中華スマホに変えました。

そしたら、速度はiPhoneとは違って遅く、5.8Mbps(アップロードは1.7Mbps)でした。

 

docomoが遅いのか、それともソフトバンクもauも同じなのか確かめたかったのですが、回線を変えるには、また契約し直さないといけないとのこと。

他社の回線に乗り換えて、また戻ってきて再契約です。

(SIMカードももらいます。うまくカッターなどで簡単に切れるそうです)

8ヶ月後の3000円のキャッシュバックをもらわないまま他社に乗り換えるのも残念ですし、Nuroモバイルよりも良い会社があるのか不明です。

一つの候補として、楽天モバイルは僕が使っている中華スマホ(Redminote11)に対応しており、検討しておきます。

 

以下の記事には、スマホの通信速度は2~3Mbps出れば問題ないと書かれているので、問題は混雑時やピーク時に、僕の中華スマホがそのスピードを出せるかどうかです。

 

さらに、記事には、1Mbps近い速度があればWebサイトやSNSも画像表示がやや遅れる程度で閲覧できますし、標準画質であれば動画も快適に視聴できると書かれています。

となると、50Mbpsなど出ているのは過剰なスピードなのでしょうかね?

 

満員電車や混雑時にあまり遭遇しないので、検証が難しいです。

検証して、2、3Mbps出ていれば、Nuroモバイルから乗り換える理由がないことになります。

加えて、3GBじゃ足りなく、5GBプランに乗り換える可能性が少しあります。

となると、月額1870円です。(月額1672円から若干上がりました)

 

しかし、以下の利用状況からして、今のところ、乗り換える理由がないですけどね。

 

4月は、2GBも使わず、5月には余ったギガが繰り越されました。

 

さて、知り合いに、楽天モバイルで、Androidスマホを使っていて、普通に270Mbpsくらい出ていた人がいて、しかも3GB~5GBぐらい消費しても、月額2178円の人がいました。

楽天モバイルの場合、3GBを超過後に、20GBまで2178円というシステムです。

(3GBまでなら月額1078円です)

電話はアプリを使えば無料とのこと。

楽天モバイルはdocomoかau回線しか選べませんが、検討の余地ありですね。

 

さて、現在、5ヶ月間使った感想を最後に書きます。

Nuroモバイルから請求額が来て、驚きの事実が発覚しました。

以下のように請求が来ています。

5月8日4623円(3000円の事務手数料がかかっていますから妥当です)
6月6日1279円(月額料金が半額で、10分カケホーダイが適用されても1276円のはずですが)
7月6日1477円(え?どういうこと?)
8月4日1329円(え?どういうこと?)
9月6日1664円(これは確かめよう)
10月1279円
11月1301円

Nuroモバイルに電話したら、通話料金に関しては2ヶ月後に請求されるとのこと。

(時間差があるのです)

つまり、9月6日の1664円に関しては、6ヶ月の月額半額キャンペーンが適用されていて、本来なら1276円でも、余分の388円の通話料金(0570に電話をかけていた)がかかっていて、1664円になっていたのです。

こんなややこしいシステムは初めてだ!

格安SIM(MVNO)は安かろう悪かろうということです。

まぁ10分カケホーダイに関しては、かなり注意して使っていれば問題ないでしょう。

 

また、以下の記事によれば、格安SIMだけ「月額の料金が1割もアップしていた」と書かれています。

理由は格安SIMサービスの企業努力でした。

詳しくは記事をお読みください。

 

また、以下の記事にあるように、端末代を除いた毎月のスマートフォン料金は「2000円台」16.7%でトップとなり、「1000円台」16.1%、「3000円台」が16.0%で、1000~3000円台が合計48.8%と約半数を占めたとのこと。

今回の調査での月額料金の平均値は約4700円となっています。

 

最後に、Nuroモバイルを試しに見てみたい方はこちらから。

(あくまで自己責任でお願いします)

 

ではこの辺で。(2573文字) 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

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