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不妊は男に原因がある。「約半数は男性側に原因があることを知っていながら、自分は大丈夫だと思っている」

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どうも、太陽です。(No15)

 

突然ですが、タイトルのように、不妊は男性に原因がある場合は約半数です。

しかし、それを知っていながら、自分は大丈夫だと思っている男性が多いのです。

今回は「名医が教える男性妊活の最強事典」を参考にし、男性不妊の原因と解決策などを探っていきます。

このテーマに興味がある人は続きをお読みください。

目次

1 不妊について。

日本での不妊の定義は以下です。

日本での不妊の定義。
「健康な夫婦が避妊をしないで夫婦生活を送っているにもかかわらず、1年間妊娠しないこと。

1年経っても妊娠しない場合、原因を調べて、男性側にあれば男性不妊症となります。

 

不妊症の原因として、以下の割合となっています。

不妊症の原因の割合。
男性のみ。(24%)
男女両方。(24%)
女性のみ。(41%)
不明。(11%)

ブライダルチェックは子どもを作る機能に問題がないかを調べる検査をいい、ここで男性不妊症だと判明する場合もあります。

 

ブライダルチェックがおすすめな方として、本のP65には以下のように書かれています。

ブライダルチェックがおすすめな方とは?
結婚を控えている方。
将来結婚を考えている方。
過去に病気があり不安な方。
自分の妊活力を知りたい方。
結婚後、なかなか子どもができない方。
第2子、第3子を望んでいる方。
不妊治療に悩んでいる方。

 

男性向けの不妊治療をできる場所として、生殖医療専門医にかからなければなりませんが、泌尿器科の生殖医療専門医は約70人しかいません。

婦人科は男性の性機能に問題があってもスルーします。

「精子が少ないから治療しましょう」とはならず、「少しでも精子があるなら、それで顕微授精をしましょう」ともっていきます。

 

泌尿器科の生殖専門医を探している方は以下のHPにアクセスしてみてください。

 

ブライダルチェックで、男性不妊かどうか調べるのが筋でしょうかね。

さて、ブライダルチェックの検査項目として以下があります。

ブライダルチェックの検査項目。
精液検査。
泌尿器科的検査。
血液検査。
性感染症検査。

費用はDクリニック東京の場合、ブライダルチェック(検査+診察料)で5万8300円(税込)となっています。

 

詳しい体験談などを含めた情報については本書をお読みください。

「名医が教える男性妊活の最強事典」

2 男性不妊の原因。

男性不妊の原因として以下があります。

男性不妊の原因。

・病気。

1精液の異常(造精機能障害)男性不妊のうちの、およそ80%を占める。
2精路の異常(精路通過障害)
3勃起・射精の異常(性機能障害)男性不妊のうちの、およそ13.5%を占める。

 

1の精液の異常(造精機能障害)についていうと、精液の所見が悪い人の30%以上が、陰嚢の静脈が拡張した精索静脈瘤という病気です。

抗がん剤を服用すると、勃起や射精がしづらくなりますし、抗うつ剤も精液の所見に影響します。

 

3の勃起・射精の異常(性機能障害)について言うと、性機能障害として、EDはあります。(妻だけEDもある)

 

EDには以下の3つのタイプがあります。

EDの3つのタイプ。
心因性ED。
器質性ED。
混在性ED。

性感染症のうちクラミジアは男女ともに不妊の原因になるのでご注意を。

 

本には「男性機能チェックシート」(1 精子力に関するチェック 2 勃起力に関するチェック 3 性欲に関するチェック)が載っているので、参考にしてみてください。

「名医が教える男性妊活の最強事典」

 

男性不妊の原因として、三大男性機能(精子力・勃起力・性欲)が低下している、があります。

男性不妊の原因のうちのおよそ13.5%を占める性機能障害です。

で、「性欲がわかない」「勃起が起こらない」「膣内で射精できない」と悩んでいても誰にも相談できない人が多いのです。

性欲がわかないという人に対しては、「テストフェン」を含むサプリメントを処方したら、性的なやる気が出てくる場合もあるといいます。

 

また、日本人の4人に1人が、不妊リスクがある精液の状態でした。

(ブライダルチェック検査での結果)

 

さらに、2006年にショッキングな結果が報道されています。

日本人男性の精子数は、フィンランドの男性の精子数の約3分の2しかなく、調査した欧州4カ国・地域のなかで最も少なかったのです。

日本人の精子数を100とすると、フィンランドが147、スコットランドが128、フランスが110、デンマークが104でした。

日本人の生活習慣(働きすぎ、睡眠不足、ストレスなど)が関係していると指摘されています。

 

膣内射精障害(自慰では射精できるが、性行為では射精ができない)は、自慰の変なやり方が原因であり、例えばTENGAなどで治療をするのは良さそうですね。

 

勃起力については、以下のEDの記事でもある程度、書いています。

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ちなみに、精子の運動率が低い人は早死にするそうです。

そのため、精液の所見は、健康のバロメーターであり、長寿のバロメーターでもあります。

不健康な生活習慣が精子に影響を与えるので、生命予後との関連性は納得の話です。

 

ところで、日本人の性行為の回数の少なさは有名で、年45回と世界最低でした。

(1位はギリシャ平均138回、2位はクロアチア134回)

性行為の満足度も日本人は低いです。

(非常に満足9%で、ある程度満足32%あまり満足していない20%まったく満足していない10%どれでもない30%です)

3 不妊の原因となるやっていはいけない習慣。

不妊の原因となるやっていはいけない習慣が本に書かれていますので列挙します。

不妊の原因となるやっていはいけない習慣。
サウナが大好き。(週に2回、1回15分のサウナに入ることを3ヶ月続けると精液の状態が悪くなる)
下着はブリーフ派。
長時間、自転車に乗っている。(UberEats配達員はヤバそう)
激しい運動・トレーニングを行っている。
ひざの上でパソコンを使うことが多い。
育毛剤を飲んでいる。(フィナステリドは僕も飲んでおり、該当)
喫煙者である。
お酒を飲みすぎる。
睡眠不足。睡眠障害がある。
肥満・メタボである。
禁欲期間が長い。
床オナをしている。

詳しくは本をお読みください。

 

不妊予防に取り入れるべきケアとして、食事と栄養素があります。

亜鉛葉酸抗酸化ビタミンタンパク質アスタキサンチンを摂るといいようです。

抗酸化作用のあるサプリメントを摂ることも本では推奨されています。(詳しくは本で)

 

下半身の適度な筋トレ、つまりスクワットは良いようです。

陰圧式勃起補助具(Vigor(ビガー)2020)」が2022年2月に発売されていたのを本で初めて知りました。

(医療器具なので市販されていません)

漢方薬として、ツムラ41番の補中益気湯(ほちゅうえっきとう)が勧められています。

(僕の知り合いも飲んでいて、勃起力が上がったそうです)

 

不妊治療の情報源として、以下のサイトが勧められています。

 

最後に、参考にさせていただいた本書を紹介して終わりとします。

「名医が教える男性妊活の最強事典」

 

男性不妊に悩む人はぜひ一読を勧めます。

 

Amazonに売っているベストセラーのTENGAは以下ですね。

膣内射精障害で悩んでいる人は試したいところです。

「TENGA テンガ プレミアム・オリジナルバキューム・カップ PREMIUM ORIGINAL VACUUM CUP」

 

1回の使い切りタイプなので、繰り返し使えるタイプのほうが経済的には良いでしょうね。

 

ではこの辺で。(3151文字) 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

参考・引用文献。

「名医が教える男性妊活の最強事典」

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この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

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