どうも、太陽です。(No28)
突然ですが、以下の過去の記事で、僕は「モトローラのmoto g13スマホとXiaomiのRedminote11スマホの比較・感想・体験記」を書きました。
モトローラのmoto g13とXiaomiのRedminote11の比較・感想・体験記。
結論として、以下のことがわかりました。
mote g13スマホには残念な点があったのです。
(読者の方は突然の展開で驚いたでしょうが、ぜひ続きを読んでくだされば)
・Redminote11スマホには最初からついていた充電器とケーブルがついていない。
(約2500円がプラスでかかります。さらに手帳型のケースやガラスフィルムの2つが約2000円。合計約4500円かかります)
・画面の解像度がRedminote11スマホに比べて荒い。
(moto g13は1600×720 HD+(液晶)。Redminote11は2400×1080FHD+の有機EDディスプレイ)
解像度が荒いのは眼精疲労になりそうで嫌ですね。。。
さて、moto g13スマホは僕の母親が使っていました。
しかし、画面の解像度がRedminote11スマホと比べて荒いので目疲れを考慮し、僕が2台目として使っていたRedminote11スマホを母親にあげて、僕は新たにOppo reno9Aスマホを買いました。
気に入っていたので、Redminote11スマホの3台目を買おうと思いましたが、公式なら約24000円ですし、Amazonでも中古しかありません。
「Redminote13Tスマホが発売される」という噂があるほどなので、古くなったのでしょう。
Redminote13スマホの発売はどうやら期待できないので、Oppo reno9Aに鞍替えします。
(Redminote11よ、さらば!ごめん!)
読者の方はこの記事を読むことで「中華スマホがいかにコスパが良いか?」を理解できます。
「中華スマホなんて何となく嫌だ!」という世間の認識はあるでしょう。
しかし、少しでも「値段が安くて質がいいスマホが欲しい」という気持ちがあるのなら、読んで損はない記事です。
僕のお気に入りの最強コスパスマホRedminote11と、新たに購入したOppo reno9Aの比較・感想・体験記に興味がある人は続きをお読みください。
1 Oppo reno9Aの良い点と残念な点
中華スマホのOppo reno9Aの良い点と残念な点を挙げていきます。
(普通の記事では載っていない、あまり重要視しない点を書きました)
Oppo reno9Aの良い点は以下です。
・ | おサイフケータイ対応。 | (僕は使わないです) |
・ | 防水・防塵機能がある点。 | |
・ | 大容量の8GBメモリと128GBストレージ。 | (Redminote11の4GBメモリと64GBストレージで十分だったのでそこまで優位性感じないですけどね) |
・ | 2400×1080FHD+の有機EDディスプレイで約6.4インチ | (Redminote11と同じなのは安心です。 ただし、有機EDディスプレイの場合、画面の焼付き防止のため、スリープ機能完全解除ができません。 モトローラのmoto g13はスリープ機能を解除できます) |
・ | 5G対応。 | (僕は使わないです) |
・ | 全体的にRedminoteと比べて使いやすさがアップしていた。 | (さすが約1万円分だけ価格が高いだけあります) |
・ | iPhoneのようにSMS通知が画面上部に一定時間、表示される点。 | (Redminote11は表示されません) |
Oppo reno9Aの残念な点は以下です。
・ | 4500mAhバッテリー。 | (Redminote11は5000mAhバッテリーでかなり感動しました。 Oppo Reno9Aの4500mAhでも十分とは思います) |
・ | 幅が約74mm、高さが約160mm、厚さ7.8mm、重さ183g。 | (Redminote11は幅73.9mm、高さ159.9mm、厚さ8.1mm、重さ179gです。(軽いですね) moto g13は約184gで重いです。 Oppo Reno9Aはmoto g13とほぼ同じ重さなのがネックですかね) |
重さやサイズは女性、さらには女性の高齢者にはかなり重要ポイントです。
なぜなら、手の小さい人が多いですし、重いモノを持つと疲れるからです。
そう考えると、iPhoneが人気なのもわかります。
iPhone14は、幅が71.5mm、高さが146.7mm、厚さが7.80mm、重さが172gです。
OppoReno9Aは当然として、Redminote11よりもサイズが小さく、軽いです。
iPhoneSEシリーズに至っては、幅が67.3mm、高さが138.4mm、厚さが7.3mm、重さが144gですから、かなりのコンパクトサイズです。
さらに、Oppo reno9Aの残念な点を挙げます。
(「まだ残念な点があるのか?」と気になった人はぜひ続きを)
・ | 充電器とケーブルがついていない点。 | (充電器とケーブルが付属していた「Redminote11が特別だった」のですけどね) |
・ | 設定ボタンがホーム画面で、指で下にスライドさせて、右上のボタンを押さないとたどり着けない点。 | (Redminote11のように、ホーム画面に置いて欲しかったです) これについては改善されていました。 |
・ | LINEアプリで、致命的な異常が起きている。 | (友達からLINE通話がきて、鳴るが、わざわざ友達のLINE画面に行き、操作しないと出ることができませんでした。 このバグは直るのでしょうか? LINEの再インストールを試しても直りません) これはLINEの設定を直したら、解決しました。 |
・ | 電話の通話機能が使いづらい。 | 僕のスマホだけに起きている現象かもしれませんが、電話帳に新しい人を追加できなくて困っています。 これは解決しました。 |
いかがだったでしょうか?
Oppo Reno9Aの良い点と残念な点が少しは理解できましたでしょうか?
もうRedminoteシリーズはProやTは発売されても、普通のタイプ(4G)は日本では発売されないのですね。。。
Oppe Reno9Aはさすが約1万円高いだけあって、Redminote11を超えるスマホでした。
ただし、約2万円にしては「Redminote11は健闘していた」と思います。
(しかし、現在価格の2万4000円も出して買うスマホじゃないです)
Redminote11を高い値段で買うくらいなら、Oppo Reno9Aを買いましょう!
さて、整理として、Oppo Reno9AとRedminote11とiPhoneSE第3世代をまとめておきます。
「いかに中華スマホがコスパが良いのか?」がわかるでしょう。
(お得なコスパ抜群のスマホ情報を知りたいなら、ぜひ読んでください!)
Oppo Reno9A | Redminote11 | iPhoneSE(第3世代) | |
最安価格 | 約27000円 | 約24000円(僕は20800円で購入) | 約53500円(ストレージ64GB版) |
発売時期 | 2023年6月 | 2022年3月10日 | 2022年3月18日 |
充電速度 | 18W | 33W | 18W |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 | Qi対応 |
サウンド | モノラル | ステレオ | ステレオ |
バッテリー容量 | 4500mAh | 5000mAh | 2018mAh |
カメラ(背面) | 5000万画素 800万画素 200万画素 200万画素 | 4800万画素 800万画素 200万画素 | 1200万画素 |
カメラ(前面) | 1600万画素 | 1300万画素 | 700万画素 |
防水性能 | IP68規格 | IP53規格 | IP67規格 |
おサイフケータイ | 対応 | なし | なし |
5G通信 | 対応 | 非対応 | 対応 |
iPhoneSE(第3世代)はストレージ64GB版で約53500円もします。
対して、Oppo Reno9Aは約27000円で買えるのです。
そして、中華スマホの特筆すべき点はバッテリー性能ですね!
カメラ性能もiPhoheSEを圧倒していることがわかります。
次に、ハードウェアの比較は以下です。
OPPO Reno9 A | Redminote11 | iPhoneSE(第3世代) | |
筐体寸法 | 160 x 74 x 7.8 mm | 159.9 mm x 73.9 mm x 8.09 mm | 138.4 x 67.3 x 7.3 mm |
重さ | 183g | 179g | 144g |
サイズ | 6.4インチ | 6.43 インチ | 4.7インチ |
解像度 | 2400×1080(409ppi) | 2400×1080FHD+ | 1334 x 750(326ppi) |
パネル | AMOLED(有機EL) | 有機EL | Retina LCD |
SIM形状 | デュアルSIM(nano+nano+マイクロSD[eSIM対応])[SIMフリー版] シングルSIM(nano+マイクロSD)[ワイモバイル] | NanoSIMカード×2 (1スロットはMicroSDカードと排他的な扱い) eSIM非対応 | デュアルSIM(nano+eSIM) |
メモリ | 8GB | 4GB | 4GB |
ストレージ | 128GB | 64GB | 64GB/128GB/256GB |
イヤホンジャック | 対応 | 対応 | 非対応 |
生体認証 | 画面指紋認証、顔認証 | 画面指紋認証、顔認証 | 指紋認証(TouchID) |
Oppo reno9Aは8GB、ストレージ128GBは差別化していますね。
個人的には中華スマホのイヤホンジャック対応が嬉しいところです。
iPhoneは価格でも機能でも中華スマホに負けていることがわかります。
つまり、「ブランドやイメージでiPhoneを買う人が多い」ということです。
世間体やイメージより、中身重視・価格重視の人は中華スマホを選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?
SIMフリー版を貼っておきます。
(2023年9月28日現在、2万8264円ですね)
OPPO OPPO Reno9 A A301OP ムーンホワイト yモバイル版simfree
Oppo Reno9Aの弱点が新たに発見されたので追加して書いておきます。
(興味がない人は読み飛ばしてください)
それは、Musicフォルダ(音楽フォルダ)に、CDデータをUSBケーブルで同期させれば、取り込めるはずなのですが、Oppo Reno9Aの場合、かなり苦戦したという点です。
やり方はググればいくらでもでてきますので省略します。
Androidスマホで、Windowsマシンでしたので、以下のようにやりました。
・内蔵ドライブがついていないパソコンでしたので、外付け光学ドライブを使用。
1 WindowsMediaPlayerを起動。(スタートボタンから、右上の「すべてのアプリ」を選び、Windowsツールを選び、そこから起動)
2 Oppo Reno9Aとパソコンをケーブルでつなぎ、そのなかの音楽フォルダに、WindowsMediaPlayerで取り込んだCDデータをコピー&ペーストで移動させる。
3 WindowsMediaPlayerでCDデータを取り込む際に、MP3形式になっていないと取り込めないのは注意点。
4 Oppo Reno9Aの音楽フォルダを探すのに一苦労。(設定から、アプリを選び、アプリ管理で右上のシステムアプリを表示を選び、そこから音楽を探さないといけない。しかもショートカットでホームに表示できない)
5 さらに、いくらコピー&ペーストでデータを移動させても、Oppo Reno9Aの音楽フォルダに表示されなかったので、SDメモリーカードを入れて、そこにデータを移動させたら、ようやく表示されたという始末。
CDデータをスマホ本体に取り込んだ理由は、外出時に、ギガを消費したくなかったからです。
YouTubeやその他のネット接続前提のサブスクサービスで音楽を外出時に聞くと、ギガをかなり消費します。
ですので、本体に音楽を取り込んで聞こうと思ったのです。
2 Redmi 12 5Gを購入したので、報告します!
さて、Redmi 12 5Gを2024年2月29日に購入したので、報告します。
Redmi 12 5Gはディスプレイが6.8型(2460×1080ピクセル)の液晶で、SGSのブルーライト低減の認証を取得しているので、眼精疲労の僕にとっては救いです。
バッテリー容量は5000mAhで安定のXiaomi品質です。
メモリは4GB、ストレージ128GBはOppoReno9Aのメモリ8GBには負けますが、どうなんでしょう?
若干、OppoReno9Aと比べて、動作が遅い気もしますが、そこまで気にならないです。
以下の記事に、メモリの比較体験記の記事が書かれていますが、重いアプリを使わなければ4GBで十分だそうです。
防水・防塵性能はIPX3・IP5X(IP53)であり、OppoReno9AのIP68には及びません。
また、おサイフケータイ対応とのこと。
イヤホンジャック搭載もありがたいです。
iPhoneSEやOppoReno9Aのように、SMS通知が画面上部に一定時間、表示されるようになったのは良かったです。
サイズは76(幅)×169(高さ)×10.3(奥行き)mm、重量は200gで、重さがかなりマイナスポイントです。
また、Redminote11はステレオだったのに、Redmi 12 5Gはモノラルになり、OppoReno9Aと同じになってしまったのは残念な点です。
充電速度も、Redminote11は最大33Wだったのに、Redmi12 5Gは最大18Wまでダウンです。
しかし、Redminoteシリーズは安定感はあると思うので、OppoReno9Aとの対比から考えると、2万9800円のRedminote12 5Gは十分、買う選択肢の候補に入り、実際に僕は買いました。
(ですが、値段は約19000円の中古での購入ですので、2万9800円の価値は感じていません)
ところで、以下の記事のXiaomiの「電動空気入れ」は使ったことがありますが、一瞬で空気が入って非常に便利です。
2023年11月1日現在「6990円」です。
また、Androidスマホを買う際の注意点として、「何年使えるか?」は要注意事項でしょう。
これについて述べていきます。
3 Androidスマホを買う際の要注意事項
僕の場合ですが、以下の流れでスマホを買い替えています。
・2016年8月にiPhone6Sを約4万円で買う。
↓
・約2年後の2018年9月にバッテリーを交換。
(当時は交換費7500円。今は10500円)
↓
・約2年後の2020年4月にiPhoneSE2を61160円で買う。
↓
・iPhoneSE2のバッテリーが80%になったので、約2年後の2022年8月3日にRedminote11を20800円で買う。
つまり、iPhoneは約2年でバッテリーがダメになるサイクルです。
しかし、iPhoneのiOSのサポートは比較的長いです。
で、AndroidスマホのOSのサポートは調べたところ、だいたい3年ぐらいみたいです。
2022年3月10日にRedminote11が発売し、買ったのは8月3日で、現在は2023年10月ですから、約1年と2か月をすでに使用しており、サポートが切れそうな3年後の2025年3月までは残り1年と5か月となります。
(つまり、バッテリーが壊れないでサポート期限?まで使えれば、約2年7か月使うことになります)
ちなみに、Xiaomiのバッテリーは800回充電OKであり、iPhone12シリーズの500回より上だと言われています。
まぁ僕は去年は1日に2、3回は充電していて消耗しましたが、今のメイン機はOppo Reno9Aです。
で、サブがRedminote11で、Wifi経由でしか使っておらず、充電回数が減ったので、バッテリーはなんとかもち、あとはOSのサポート切れの心配ですかね。
Oppo Reno9Aは2023年6月発売なので、サポート切れはまだ先です。
アップデートを最大4年間、セキュリティパッチのアップデートを最大5年間保証と謳っているので、Oppo Reno9Aは2027年6月~2028年6月までは使えそうです。
(ちなみに、Redmi12 5GはOSアップデートはAndroid15まで、セキュリティアップデートも2027年12月まで、となっており、安心です)
(戦争リスクとして、台湾有事が考えられ、中華スマホの行方は不透明ではあります)
しかし、考えてみてください。
iPhoneSE2は61160円で、バッテリーは2年でダメになり、バッテリー交換費用は10500円です。
4年使うとなれば、合計7万1660円ですね。
Redminote11は1台目が20800円、2台目を約16000円で買い、約2、3年使えてこの値段です。
仮に2年しか使えなくて、20800円の倍で似たような機種に買い替えたら、合計4年で、41600円です。
Oppo Reno9Aであれば2万7000円~3万円2000円ぐらいで、4年使えます。
値段は中華スマホのほうがiPhoneより安いです。
そのうえ、機能がiPhoneSE2より中華スマホのほうが上回っています。
また、仮に壊れても格安なので、「買い替えられる」という安心感があります。
皆さんは、中華スマホとiPhoneを比較してみて、どちらに魅力を感じましたか?
最後に、SIMフリー版をもう1回貼っておきます。
(2023年9月28日現在、2万8264円ですね)
OPPO OPPO Reno9 A A301OP ムーンホワイト yモバイル版simfree
Redmi 12 5GもAmazonでタイムセール中ですので、貼っておきます。
2024年3月1日時点で、22320円です。
無料記事ではない、レベルが上がった有料記事を揃えた「読者様専用サイト」は以下から飛べますので、ぜひ見てもらえたら幸いです。
ではこの辺で。(3697文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。
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