どうも、太陽です。(No31)
突然ですが、タイトルの通り、重度の自律神経失調症&社会不安障害(SAD)&軽い鬱を改善する方法を記したいと思います。
この改善方法を知ることで、「人生のストレスが激減する」と思われますので、興味がある人は続きをお読みください。
1 重度の自律神経失調症&社会不安障害(SAD)&軽い鬱を改善する方法
まず、僕はネット診断ですが、以下のように判定されました。
さらに、社会不安障害(SAD。昔は対人恐怖症と呼ばれていた)も発症しているでしょう。
加えて、「軽い鬱にもなっていた」と感じます。
これらが積み重ねってトラウマを抱えていたかもしれません。
このような症状を改善するにはどうしたらいいのでしょうか?
まず、僕の事例に過ぎませんが、理論的に考えると、ストレスや負の感情が相当に蓄積されてきたことが予想されます。
ですから、まず、ストレスをかなり減らすことが先決です。
その手段として、オキシトシン不足の僕がとった行動が猫の動画を見まくるでした。
これでストレスを解消し、ストレス耐性をつけます。
結局は、世の中や他人を敵だと潜在的にみなし、警戒し、怖がって、安心感を得られないのも、病気の原因なのです。
これを改善するにはオキシトシンです。
次に、自宅に長い間いる僕のストレス源はSNS(特にX)が主でして、Xでは毎日、誰かの争いやどうでもいいことが流れてきて、「それにいちいち一喜一憂すること自体がストレスだ」と気づきました。
ですので、嫌な情報はなるべく見ない、というSNS断ちが効果的でした。
最後に、認知行動療法的に、モノの見方を変える手段をとりました。
繰り返しますが、ストレスと感じるのは「他人を敵とみなし、警戒し、怖い」と感じ、リラックスを得られないことも大いに関係しており、そうならないようにすればいいわけです。
そう感じないようにするには「相手の良い面をなるべく見る」ようにすることです。
自己啓発本ではよく「他人に感謝せよ」と書かれていますが、僕のように不遇な人生を送ってきた人は、他人にどうしても感謝できません。
しかし、「相手の良い面をなるべく見る」は実行できました。
これは実は、社会不安障害(SAD)の治療法として、効果的です。
社会不安障害の人は、マイナスのことばかりに着目しがちであり、プラスに目がいかない状態に陥っています。
それをゲームなどで、強制的にプラスのことに注意が向くように訓練すると、病気が改善するらしいのです。
それと同じことを、僕は「人の良い面をなるべく見る」ことで、実行しました。
また、「すべてのことを面白がる」という視点も加えます。
他にも、社会不安障害の人は無意識に自分に注意が向きがちなので、それを解消するために、外の世界に注意を向ける矯正訓練として、自然の中を歩くは効果がありそうです。
(マインドフルネスになる)
https://karapaia.com/archives/52329192.html
自然の中を散歩すると注意力が回復するという研究結果
つまり、自意識過剰になっているのでそれを修正すべきで、以下の記事も参考になります。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/308f92a4261857295fddc1e56d47aa953df9ca87
「あなた、それ、自意識過剰なんじゃないの?」【自意識過剰とは何か?】について語ります。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ed6c72457cb8051505cec97938d0aee9194edf00
【自意識過剰の治し方】を、精神医学と性格心理学に詳しい現役プロ心理カウンセラーが語ります。
自意識過剰の、自分にばかり注意が向きすぎる人がいて、さらに他人に興味がなく、自分にばかり興味がある人もいます。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e9e036c7812a7aa2e4bddd151b509bbab8657aeb
「仕事をする上において、他人に興味がない人は、有利か不利か?」を心理カウンセラーが考察します。
加えて、以下の記事にあるように、私たちの動きは、生理反応と感情と思考と行為(行動)の4つから成り立っており、コントロールしにくい順に、「生理反応>感情>思考>行為(行動)」となっています。
自律神経は生理反応であり、最もコントロールしづらく、これを害すると気分や体調が常に悪いので困っています。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4ae0fe9b85a003f933769d40743a3b7b0bc966ac
【 些細なことが気になるあなたへ 】心理カウンセラーが送るとっておきのメッセージ。
また、緊張にも以下の4種類のタイプ「準備緊張」「恒常緊張」「場面緊張」「イメージ緊張」があると記事には書かれています。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/c0bd721322bfd8bd13b6b78344770a90cdf1248c
心理学者が解説する「こころの緊張」4つタイプを知ったら緊張を克服できるようになった
さて、人の主張に対し、悪い方向に考えようと思えば、いくらでもできます。
それは詐欺師などと対峙した場合は、良い意味で用心深くなっており、騙されにくくなりますが、それをデフォルト状態にすると、疑心暗鬼になり、疲れます。
ですから、致命的な詐欺に遭わないのであれば、性善説をデフォルトにし、むやみやたらに人を悪意の者として見ないほうがストレス軽減につながります。
仮に、相手が皮肉を言っていて、「こいつ、馬鹿にされているのに気づいていないんだな」と思われても、「どうでもいい」ということです。
致命的な詐欺に遭わないのであれば、他人をよい方向に解釈して、それでどう思われようが、どうでもいいのです。
もちろん、論争やディベートでは、クリティカルシンキングを発揮し、矛盾を突き合い、よりよい意見に到達することを狙います。
また、鬱状態の人は現実認識能力が高まっていて、予測力が高い可能性があります。
人は「自分を平均以上だ」と捉え、だからこそ前向きに生きていけるのですが、それはある意味、人生を楽観視しすぎで、現実はもっと下になる可能性が高いです。
ですから、将来予測や現状分析の場合、普通の人は多少厳し目にジャッジしたほうが、現実に近づきます。
そういう現実を捉えつつ、「人の良い面をなるべく見るようにする」という「バランス感覚が重要では?」と思います。
「この世は敵だらけだ!バカばかりだ!」と認知していたら、相当に生きづらくなります。
それよりも致命的な詐欺に遭わないのであれば、「人の良い面をなるべく見よう」とし、「すべてを面白がる」という認知に変えたほうが、ストレスは激減します。
とはいえ、この認知の捉え方も、最近、あまりにもハッキングなどの被害に遭っていて、揺らいでいます。
もしくは「相手が悪意があるのではなく、知能が低いから、そういう行動をとっている」という解釈も精神が楽になるでしょう。
また、機嫌が良かったり、幸福のほうがスポーツはしりませんが、知的な分野においては努力量が増え、「生産性が上がる」と思います。
そして、自分をコントロールし、ストレス耐性を身につければ、余裕が生まれ、さらに「些細なことが気にならなくなる」という好循環になります。
加えて、以下の記事に不安神経症になりやすい人の特徴が書かれていますので、参考までに。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/af584b4eac50808d5fba529e9a9e086c9ba8b3bd
不安神経症になりやすい人ってどんな人?当てはまる共通点は…
ちなみに、この話は治療方法であり、子育てや部下指導で「人の良い面をなるべく見よう」として、許容しまくり、厳しい指摘をせず、甘やかして育てるのとは別の話です。
加えて、「人の良い面をなるべく見る」が基本戦略ですが、それでも人生の時間は有限であることを考えると、関わる他人は選びます。
なるべく良い面が多い人と関わりますが、どうしても関わらざるを得ない人に対しては悪い面を見ても相手が変わらないのですから、だったら「良い面」を見たほうが「ストレスが減る」というわけです。
もちろん、悪意ある週刊誌のように攻撃されたら、反撃もありえます。
(こういう相手に、許容力を発揮する必要はありません)
最後に、どうでもいいニュースが毎日、流れてきますが、それに一喜一憂しても、振り返ったときに「その時間、意味あった?」と思うのです。
「SNS断ちも、心の平穏に役立つ」と思います。
以下の佐藤航陽氏のツイートのように、精神も日々摂取するモノによって変わるのですから。
また、以下の八木仁平氏のツイートもあります。
他人のあら捜し(悪い面)にばかり、焦点を当てる人は合う人が必然的に減りますし、その結果、ストレスフルな人生を送ることになります。
もちろん、許容力といっても限度があり、犯罪的なことや相当に酷いことをされたなら、看過すべきではないですし、そもそもそういう人とは未然に深く関わらないように防止すべきでしょう。
そういう意味で、ダークトライアド(サイコパス、ナルシスト、マキャベリスト。加えてサディスト)の特性を事前に知っておき、「そういう人と深く関わらないように備えておくのも大事だ」と思います。
マザーテレサのように「天使のような存在になれ!」というわけではなく、許容力(人の良い面をなるべくみる)を場合によって使い分けたほうが、「ストレスが減る」という話ですね。
「ほとんどの人は敵だ!バカばかりだ」と思っていたら、その度にストレスを受けませんか?w
この記事に書いた手法を実践し、病気を治療していきたい所存です。
この手法の問題点として、普通の人は無意識で何も考えず、生きており、意識的に「人の良い面を見る」を「すべての人が実践できるのか?」は不透明な点があります。
家のそこら中に「人の良い面をなるべく見る」を貼らないと、忘れる可能性があります。
また、詐欺に遭う可能性も考慮に入れないといけません。
加えて、そもそも悪い面が多い人とは深く関わらない、というストレス源をなくすことも大事です。
今回の僕の記事と似た内容の記事が以下です。
また、以下のTestosteroneさんのツイートも、健常者は持っておいたほうがいい価値観です。
また、以下の記事もメンタルを安定させるのに役立ちます。
https://president.jp/articles/-/78025
自分を蝕むストレス”怒り悲しみ不満”を確実に消す唯一の方法…”瞬間湯沸かし器”でも穏やかな人になれる 最もネガティブな感情を抱きやすい20~30代の心がすっと軽くなるワケ
「他人は思ったより、僕らを低く評価していない」という点と、「なるべく似た者同士と付き合うこと」と「歳をとればそのうち何とかなる」という話です。
2 追加情報
追加情報です。
ここ数年、読書スピードが明らかに遅くなっていたり、2ページぐらい読んだら、すぐに疲れるという謎の現象が起きていましたが、根性で読書を続けていました。
しかし、上記のストレス・トラウマ解消の認知行動療法を3日間ぐらいやったところ、脳疲労?がとれたのか、本を読むのがはかどるようになりました。
つまり、本を読んで2ページ読んで疲れるというのは異常なことであり、その原因を突き止めなければいけなかったのですが、分かるわけがなく、今回の治療がうまい具合に副産物をもってきたというわけです。
この認知行動療法である程度は症状が改善しましたが、それでも限界があることに気づきました。
社会不安障害(SAD)のほうも患っていますが、薬物療法はまったく試しておらず、「薬の力を借りたい!」と考えています。
また、将来や自身の境遇、過去のトラウマ、現在進行形のトラブルや悩みなどについて考えすぎることで、「ある種のノイローゼになっていた」とも思われ、その治療にもロラゼパムは効きます。
https://fujinkoron.jp/articles/-/11101
考えすぎない練習でネガティブな感情から解放される。「人生に間違った決断はない」と知ることが大切
ある種のノイローゼや病的な不安症は、ロラゼパムなど抗不安薬を飲むしかありません。
認知行動療法では限界があるのです。
なぜなら、脳がバグっている状態だからです。
僕もロラゼパムを飲んだら、かなり楽になりました。
認知行動療法は脳がバグった状態の僕には効き目はイマイチでした。
ただ、ある程度、ロラゼパムで脳のバグを治してからは、認知行動療法の出番です。
思考やとらえ方の癖を修正することで、再度の脳のバグを防げます。
認知行動療法を習得しておかないと、何度も脳をバグらせ、薬のお世話を続けることになります。
ちょっと乱暴な例えになりますが、以下になります。
骨折をしたとして、治ってないのに、精神論でどうにかしようとしても無駄です。
治ってからは「いかに骨折をしないようにするか?注意しながら生きる」のと似ています。
骨折をしやすい生活をしていたら、「再び骨折しますよね?」ってことです。
ところで、2月に入ってから、ハッキングによるストレスがやばいです。
2024年に入ってから、2月21日時点で、パソコンやスマホの初期化を約10回しています。
パスワードも何回変えたかわからないほどで、消耗しています。
徐々にハッキング対処法は地道にうまくなっていますが、限界はありますね。
脳がストレスでバグり、ロラゼパム服用で楽になっても、繰り返すストレスや悩み事で、また脳がバグり、「ロラゼパムを飲む」という繰り返し状態です。
当分、ロラゼパムは手放せないようです。
ストレスや悩み事が多いからです。
最近はハッキング対策で何日も何時間も取られています。
普通の人はもしかしたら、一生対処しない、直面しない問題ごとがハッキングでしょう。
そういう現実に置かれたのだから、向き合うしかありません。
インターネットが安全に使えません。
インターネットが安全に無事に使えるのは当たり前のことじゃないのです。
さて、「ロラゼパムは1日2錠でいい」と感じます。
あまり飲みすぎると、頭がぼけそうです。
それくらいリラックス効果があり、副作用の眠気もすごいのです。
あくまで脳のバグを治すためであり、ストレスが減って、認知行動療法的な予防ができるのであれば、なるべく飲まないほうがいいです。
最近はあまりにもストレスが多すぎたから、ロラゼパムに頼りました。
ロラゼパムを1日1錠で済むのなら、それが理想です。
薬のおかげで、どん底の脳のバグ状態からは脱却できたようです。
また、以下の記事にあるように、こういう病状は言語化が大事です。
特に、精神病患者は言語化が下手なので、医者としても「どのような治療を施せばいいか?」わかりにくいです。
僕もよくわからない病に悩まされ、なるべく言語化し、治療をしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f975a674d37d6103e295c9b8e6272ecbc153c0c
「言葉にしないとわからない」×「うまく言葉にできない」―頭木弘樹『口の立つやつが勝つってことでいいのか』
この記事が参考になったなら、幸いです。
最後に、以下の2点の「自律神経失調症に効く商品」、「眼精疲労、またはよく眠れるようになるアイマスク」を紹介して終わりとします。
まずは、手首を温める「アームウォーマー」を紹介します。
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次に、腹巻きです。
(おへそに自律神経のツボが集まっています)
僕はMサイズを選びましたが、服の上から装着したので、ギリギリでした。
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最後に、加重アイマスクです。
目の周りを重みで加圧してくれるので、目の疲れが軽減しそうですし、眠りが深くなる効果があるみたいです。
(これは毎日、使用しており、快眠できています)
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ではこの辺で。(5000文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。
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