どうも、太陽です。(No4)
最初に書いておきますが、この記事の情報は古くなりました。
現在、ホンネで中学受験のサービスは一新されているようです。
あくまで「過去はこうだった!」という意味で、お読みください。
この「ホンネで中学受験」と似たサービスは、以下のサイトで別の会社が運営しています。
(このサービスは料金が高いので、どうでしょうかねー)
質問チケットは月20枚で、月額9800円です。
さらに、5枚チケットを追加するなら、月額3500円かかる、つまり合計13300円で25回質問できる仕組みです。
Rakumonというアプリのほうが断然安いです。
(体験記をそのうちに載せます。クァンダというアプリも面白そう)
突然ですが、「ホンネで中学受験」というサイトがあるので紹介します!
当時、小学5年生の姪っ子が中学受験を予定していました。
で、塾で成績が上がらず、家庭教師をつけることになったのですが、悪戦苦闘していたのです。
家庭教師のサービスには、時給でなんと約5500円払っていました。
約5500円(姪っ子の場合は2時間)☓月8回なので、8万8000円以上も払っていたのです。
それは家庭教師センターに払う金です。
そこに登録している家庭教師の人は「「時給約1000〜2000円」くらいでは割に合わない!」とこぼしていました。
交通費など含めて時間を考えたらです。
ちなみに交通費を1万円以上も支払っており、総額約10万円も1ヶ月に使っていました。
かなり高いね。ぼったくりか!
加えて、リアル家庭教師なので、わざわざ、家に来てもらっていました。
今まで来た家庭教師は3人くらいいましたが、ほとんど姪っ子の成績向上に役立たちませんでした。
姪っ子自身が「あまりやる気がないのか、それとも理解できないのか、教えてもらったことが定着しないのか」、何なのか不明です。
で、成績が上がりません。
成績が上がらないのなら、無駄金です。
なので、家庭教師のスポンサーである僕の親は悩んでいたというわけです。
そこで、僕がネットで調べてたどり着いたのが「ホンネで中学受験」のサイトだったのです!
今回は「ホンネで中学受験」のサービスが「いかに画期的であり、家庭教師業界のディストラプター(破壊者)であるか」解説していきます。
家庭教師業界の人は戦々恐々としているかもしれません。
節約ミニマリストの方は、中学受験なんて贅沢品だと思うかもしれません。
ですが、東京では中学受験する層は推定25%です。
首都圏1都5県では推定16%、全国だと推定10%となっており、教育熱心な親はいつでもいます。
節約ミニマリストで、「中学受験をさせよう!」という親は少ないかもしれません。
もし仮に、中学受験にそこまでお金をかけられないという方がいたら、ぜひ読み込んでください。
1 「ホンネで中学受験」の仕組み
サイト構築などのIT系担当の人と、YouTube・ツイッターで情報発信する人です。
YouTubeで情報発信するのが、宣伝・告知活動です。
ちなみに、僕は「中学受験 家庭教師」でツイッターで検索したら、たどり着きました。
(ツイッターも有効ですね)
対象の学生は小学4〜6年生。
教科は算数・理科。(国語も追加予定とある)
1 | 問題・質問の画像を撮って、LINEで送ります。 (中学受験の範囲内で問題と解答があれば、制限は設けていません) |
2 | 講師が分かりやすく説明した、回答動画が送られてきます。 (保存して、何度も観ることが可能です。24時間以内に返信が来ます) |
3 | 仮にその講師の説明がわかりにくければ、あと1回、別の講師に回答動画を送ってもらうことができます。 |
● Zoomのオンライン自習室も用意されています。
月額7700円。(税込)
支払い方法はStripeによるクレジットカード支払いのみ。
(後に、他の支払方法も追加予定とあります)
この支払い方法を巡って、僕と親で、論争が起きました。
僕の親は古い世代なので、Stripeのクレジットカード払いを信用していません。
仮に「倒産?して夜逃げされたら、どうするのか?」と言います。
銀行振り込みなら、OKしてもらえるかもしれません。
(毎月、振り込みに行くのが大変ですが)
で、ホンネで中学受験の人に、ツイッターで返信したら、「現在、他の支払い方法を検討中です」、みたいな返答がきました。
個人で、フリーランスみたいな人達が運営していることが、古い親世代から見たら、信用度が下がるのかなぁ。
僕からしたら、「この人達は家庭教師業界の破壊者だ!」と直観しましたけどね。
(これは後で述べます)
結局、スポンサーである親に内緒で、始めてしまいました。
結果的には姪っ子に効果があったので、後に親も了承した次第です。
(StripeはメンタリストDaiGoや他のネットサービスの人の多くも使っており、安全です)
2 ホンネで中学受験のサービスが家庭教師業界のディストラプター(破壊者)なのはなぜか?
まず、値段が破壊的に安いです。
家庭教師センターなどのリアル家庭教師に頼むと高額です。
例えば、時給5500円以上(姪っ子の場合2時間)☓月に8回だと、8万8000円も払うことになります。
「それでいて、効果がない」のですから、たまったものじゃありません。
僕からしたら、そんな無駄金に使うぐらいなら、「ホンネで中学受験が圧倒的に良い」と思います。
「月額7700円におさえておいた方がよほどマシだ!」という意見です。
これは親御さんは助かるなぁ。
LINEに回答動画が送られてきて、好きなときに何度でも見返せるのは良い点です。
リアル家庭教師の場合、その場では疑問点が解消しても、忘れてしまいます。
しかも何度も質問できません。
その点を克服したのが、ホンネで中学受験です。
しかも、リアル家庭教師の役割は、分からない箇所を克服させる点です。
それなら「ホンネで中学受験」で十分、代替できそうです。
さらに、「繰り返し、観れる」という点で、ホンネで中学受験の方が優位性があります。
また、リアルに来てもらう手間が省けます。
つきっきりじゃないと、やる気がわかないという生徒もいそうだけど、Zoomのオンライン自習室も用意されているよね。
懸念点として、2回まで可能な、講師の説明で分からなかった場合です。
その場合、生徒の理解力が低かった可能性もあります。
科目も、算数・理科に限られているのは、社会は暗記科目だからです。
社会は自習が可能なのに対し、算数・理科こそ、独学が難しいからでしょう。
国語の添削は後に対応予定とのことです。
LINEを使った画期的な仕組みだね!
繰り返し、見れるシステムを作った発想、すごい。
3 サービス運営側も時間を拘束されず、自由に働けます。さらに時間が経つごとにノウハウが溜まる効率が良いサービス。
24時間以内に回答動画を送ればいいのは良い点です。
リアル家庭教師のように、決まった時間に拘束されません。
また、中学受験の問題も範囲は限られてくるので、どんどんノウハウが溜まっていき、洗練されます。
回答作成時間も減ってきますね。
そして、生徒の側も、実はリアル家庭教師に時間を拘束されないのです。
お互いに、Win-Winです。
この仕組みを考えた人は天才なのか!?
仮に大量の生徒が集まったとしても、友達の大学生などに外注すればいいだけしね。
今までは、中学受験のリアル家庭教師といったら、40歳以上のベテランという感じでした。
ですが、ICTを使った若手は画期的な方法を編み出したのです。
この家庭教師の手法は、何も、中学受験に限定する必要はなく、高校受験・大学受験まで応用・拡大可能だと思います。
サービス運営側は「少人数で始めたので、まだ余裕がなく、拡大する気はない」と思うけど、画期的な破壊者的アイデアだね。
また、姪っ子は偏差値50以下の中学校を狙っています。
ですから、「リアル家庭教師を月額8万8000円もかけて、つけるのは割に合わない」と僕は思っています。
2022年1月現在、姪っ子が偏差値50以下の私立中学に特待生で合格したことを報告しておきます。
(授業料大幅に減少&入学金免除)
ツイッターアカウントは、「ホンネで中学受験」で検索してください。
3 最後に
ここで、ある中学受験家庭教師の人のツイートを貼ります。
西湘レーラー@受験生応援さん。
「少なくとも私立中学のうちの半数近くは、例えば算数ならベストチェック+過去問で十分合格できるのに、やたらと難しい問題をやらせようとする人もいるよね。
塾の授業も、人によっては、ベストチェックから逆算したレベルで十分ということにるわけだけど。」
Twitter。
なんと、私立中学のうちの半数近くは、算数なら「ベストチェック」という参考書と過去問で受かると言うのです。
となると、偏差値50以下の僕の姪っ子は塾のやたら小難しい教材など使わなくて済んだかもしれません。
ベストチェックと過去問という、かなり安い値段と少ない労力で合格できる可能性がありました。
ですが、こういう話を基本的に姪っ子の母親は信用しないので、従来どおり、塾で消耗しました。
底辺の私立中学受験なら、独学で合格する可能性もありそうだね。
2000年に発売という古さが大丈夫か?と少し不安。
(定番本のようだけどね)
2010年発売なので、約10年前かぁ。
1999年発売という古さが心配。
毎年、出ているようだね。
Amazonレビューを見ていると、チェックシリーズは中学受験の定番本のようだね。
そうなのです。なのに、僕の姪っ子の塾の人達はまったく勧めてこず、「情報戦、大丈夫だったのか!?」と思います。
(まぁ塾のポジショントークでしょう)
中学受験は上位校なら、親が中学受験経験者で、ある程度教えられる環境じゃないとかなり厳しいです。
ですが、下位校なら独学でもいけるかもしれません。
またはこの記事で散々紹介した「ホンネで中学受験」で済ますか、です。
節約ミニマリストなら、中学受験も賢く格安で済ませましょう!
「二月の勝者 ー絶対合格の教室ー(1) (ビッグコミックス)」
二月の勝者の漫画は、2022年10月時点で16巻まで出ているね。
まだ完結してないけど。
お子さんの中学受験をやる気にさせるなら、漫画を読ませるのも手かも。
活字慣れも多少するし。
さて、円安・賃金が上がらない時代においての防衛策として、当ブログ(節約ブログ)を運営しているので興味がある人はぜひ!
節約・投資・堅実な稼ぎが、普通の人が今の時代、のし上がるための最強の戦略です。
太陽さんの節約ブログはまじでお勧め!
円安・賃金が上がらない時代には節約だーー!
また、「中受離婚」という物騒なキーワードの本を書いた著者の記事があるので、紹介しますね。
さらに、「中学受験は果たしていくらかかるのか?」そして、チャレンジできる世帯年収について書かれた記事があるので紹介しておきます。
ではこの辺で。(4185文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。
参考・引用文献。
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